こんにちは!講師の南です。
もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、教室の炊飯器を新しくしました!
娘からの誕生日祝いです。(12月生まれ、蛇年です)
デザインはいまひとつですが、、。
音も結構うるさいですが、、。
実は健康にこだわる人の中では「知る人ぞ知る名機」なのです。
白米を炊いても美味しいですし、発芽玄米、酵素玄米も美味しくできるのです。
毎日食べるご飯が美味しいと、ちょっとリッチな気分になりますよね~
さて、今日は年末教室に来られない方のために、お雑煮のレシピ(関東風と京風2種類)をご紹介します。
関東風です。
お雑煮は地域ごとで味が違うのですが、関東風はだし汁にシンプルな具を入れます。
私は福岡県出身なのですが、父が東京出身だったので、お雑煮は小さい頃からこの関東風でした。
ちなみに以前京都にも教室があったのですが、京都では「白味噌雑煮」なんです。
京風はずっと作ったことがなかったので、京都にある私の大好きなお店「銀閣寺きみや」さんに作り方を教えて頂き、レシピにしました。
もっと色々な地方のお雑煮について勉強したいなぁと日々思っているので、地方出身の方、是非ご実家のお雑煮について教えて下さいね!
<関東風お雑煮の作り方>
材料(2人分)
切りもち 2~4切れ
生しいたけ 小2枚
なると 4枚
人参 薄切り2枚
三つ葉
だし 2カップ(水2カップ+だしの素小さじ1)
酒 大さじ2
塩 小さじ1/3
しょうゆ 小さじ1
青のり
下準備
①しいたけは軸を除き、笠の表に飾り切りをする。
②人参は梅型で抜く。
③三つ葉は3センチ長さに切る。
④なるとは斜め薄切りにする。
仕上げ
⑤餅はこんがりと焼き、椀に入れる。
⑥だしを煮立て酒と塩で調味し、人参としいたけとなるとを入れる。
人参が柔らかくなったら、醤油で味をととのえる。
⑦三つ葉を入れて一煮立ちさせ、椀に具を盛り汁を注ぐ。青のりをふる。
<京風お雑煮の作り方>
写真はきみやさんのものです。
材料(2人分)
切りもち 1~2切れ
生麩 1センチ2枚
だし 11/2カップ(水11/2カップ+昆布粉小さじ1/4)
白味噌 大さじ5
柚子
細い削り節
*昆布粉は、だしの素でも
下準備
柚子は、皮を1センチ角に薄くむく。
仕上げ
だしを煮立て、味噌を少しずつ溶かし入れる。
もちを加え、柔らかくなるまで煮る。
器に盛り、もちを盛り上に生麸と柚子と削り節をのせる。
※お味噌は山利の白味噌がおすすめです。