こんにちは!講師の南です。
料理初心者の方には是非チェックしていただきたいのは、道具のこと。
特に包丁は切れるものを使ってくださいね!
初心者の生徒さんで、「切れるようにならない!」とお悩みの方の中には、
切れない包丁を使っていたから、ということも結構あるのです。
生徒さんにどこのものがいいかよく聞かれますので、
今日は、私が長年使っている愛用の包丁をご紹介します。
自宅でも教室でも使っているものす。
「教室の包丁はよく切れて、しかも使いやすいですね!」とみなさんおっしゃいます。
包丁は、手になじみやすく、切れ味が良く、軽くて、手ごろな値段のものが最適です。
でも、実際に包丁を買いに行くと、あまりの種類の多さにどれがいいのか迷ってしまうと思います。
私自身も試行錯誤の連続でしたが、結局今使っている包丁に落ち着きました。
それが、これ!
木屋のエーデルワイス№180、牛刀180㎜です。値段は9,900円。
少し高いでしょうか?
でも、ほとんど研ぐ必要もなく、一生使えますよ。
包丁の値段は、ピンキリで、すごく安いのもあれば、反対にとても高いのもあります。
どこが違うのかというと、刃の丈夫さです。
安いものは、すぐに切れなくなったり、最悪折れたりします。
高い包丁は、ほとんど研がなくても、切れ味が長続きします。
家庭用では1万円位のもので充分だと思います。
ちなみに私はもう20年近く使っていますが、健在です。野菜はもちろん、魚をおろす時も使えます。
切れる包丁は、切る時に、ストレスがなくて、気持ちよくサクサク切れますよ!
包丁を変えてから、切るのが楽しくなったという生徒さんも多いです。
やはり、道具は大切です。
ところで、家庭用の包丁には2種類あるのをお存知でしたか?
牛刀と三徳包丁です。
違いは、牛刀は、刃先が鋭くとがっていますが、三徳は刃先が丸くなっています。
どっちがいいか、迷うと思いますが、お勧めは牛刀です。
刃先のとがった先端の部分で、肉の筋を切ったり、魚のはらわたを取りだしたり、ビニールを切り開いたりと、便利に使えるからです。
ちなみに、包丁と一緒にお勧めのピーラーも写真に一緒に撮ってみました。
これは、貝印のSELECT100です。(お値段1,000円)
こちらもオススメです!
それでは今日はここまでです。
またおすすめの道具についてご紹介したいと思います。